僕と吃音と奇跡の克服法MRM⑤絶望の中で希望の光が…

誰も信じられなくなり
公園で落ち込んでいました。

「どうせ、僕は将来、就職もできないんだ。」
「どうせ居心地の悪い学校で我慢するんだ」

「誰も僕の事を分かってくれない」
思いながら夜空の星を見ていたんです。

we_r

そこで、一つの言葉が思い出しました。
MRMに書いてあった文です。

「吃音者は優秀で天才肌、
もっと魅力的な自分を信じてください。」

という言葉でした。

今までできの悪い人間だと思っていたので
この言葉を聞いて霧が晴れて光が差してきたような
気持ちになります。

rweb_r

人を信じられなくなり自信を無くしつつ
あったのですが、決意しました。

「僕にはMRMがあるからもう大丈夫。
どんなにバカにされても死ぬわけではない」

そして、家に帰り次の日
学校に行きました…

その日は、グループでまとめた
日本史の発表です。

MRMに出会っていなかったら
間違いなく休んだでしょう(・・;)
僕が発表する番が近づいてきます…

正直、自信も無くなり
人間不信に陥りそうだったので
どもると思いましたね。

無我夢中で発表しました。
吃音の事なんて忘れるくらいに…

読み終わった時に
今までと周りの顔が
変わっている事に気づきました。

吃音で苦しんでいた頃は
どもって進まず苦笑いだったのですが
今は笑顔で拍手をしてくれています。

そこで、今まで話した事の無い
B子さんが話しかけてきました。

発表、良かったよ!
たまにアドリブが入ったり 笑
ああ、たまに緊張して
話す内容が忘れちゃったからね 笑
そうなんだ^^
でも、ちょっと緊張している位の方が
だらけていなくて良いね。
ありがとう!
もっと勇気を付けて
がんばるからね。
勇気って、どうやってつけるの 笑
まあ、がんばってね。
うん^^

(僕には「究極の勇気を手に入れる方法」が
あるから大丈夫だな)

ほめられた僕は、もう一人の人物が
近づいてきた事に気づきました。
それは、昨日ケンカを売ってきたAです…

昨日はごめんな。
実はオレの兄ちゃんが吃音で
ずっと情けなかったんだ。

子供時代から
ずっとかっこいい兄ちゃんが
欲しかったし…

それなのに、お前が吃音に悩まずに
自信満々でいることが
腹立たしかったんだよ。

それで、ついケンカを
売っちまった。
ごめんな。

そっか。
オレもずっと吃音で
苦しんでたから気持ち分かるよ。

言ってくれてありがとう。
じゃあ、吃音を治す方法を
教えてあげるよ。

ありがとう!
じゃあ、今日お前の家に行っていい?
おう^^
じゃあ学校が終わったら
校門前に集合な!

この会話をして
僕はとても幸せな気持ちになりました。

吃音があったから
こんな会話もできたんです。

もし、無かったら他の吃音で苦しんでいる人を
助けることもできませんでした。

では、僕は本当に吃音を
治すことができたのでしょうか?

それともただの思い込みだったのでしょうか?
一時的に治っただけなのでしょうか?

発表の時もたまたま
みんなの機嫌が良かっただけ
だったのでしょうか?

次に僕と吃音の真の関係を
詳しく見ていきます…

次の「MRM体験記⑥はたして本当に
吃音を治せたのか?」へ